【ポケモン】ノーマルタイプのカウンター使いについて
どうも、らとです。
タイプ統一では、タイプ受けができないため、カウンターで強引な切り返しをすることも必要になってきます。
そこでベロベルトを使ってみようと思ったところ……剣盾ではカウンターを没収されてました。なんてこった。
他にもドラゴンテールやだいばくはつといった技を没収されており、育成しようと思っていたとつげきチョッキ型はそのままお蔵入りに。
というわけで、代わりにカウンターを覚えるポケモンをピックアップします。
- ガルーラ 105-95-80-40-80-90
- カビゴン 160-110-65-65-110-30
- ヨクバリス 120-95-95-55-75-20
- バイウールー 72-80-100-60-90-88
- タチフサグマ 93-101-100-60-81-95
以上5匹がノーマルタイプでカウンターを使用できます。
それぞれ見ていきましょう。
ガルーラ
105-95-80-40-80-90
一番の特徴はとくせい「きもったま」でゴーストタイプにも当たるカウンターを使えること。
ねこだましやふいうちといった先制技を使えたり、がんせきふうじやともえなげで起点回避もできてカスタマイズ性が高い。
すばやさ種族値がそこそこ高く、カウンター後も行動できることがある。
持ち物はヨプのみならHB振り、きあいのタスキならAS振りベース。
きあいのタスキ型は、カウンター後にがむしゃらで実質2匹もっていくことができるので、ハマるとそれだけで勝負が決まる。
(がむしゃらはダイマックス時には最大でも約半分までしか削れないことに注意。)
HP種族値が100を超えているので、ダイマックスしたH4ウーラオスをカウンターで倒せる。
HB特化ヨプの実で
・エースバーンのA252いのちのたまとびひざげり 51.8~62.7%(確定2発)
・ウーラオスのA252補正有こだわりはちまきインファイト 66.5~78.3%(確定2発)
160-110-65-65-110-30
高いHPが特徴で、カウンターで倒せる範囲が広い。
基本的にHB特化の弱点になるとくぼうの低さも、カビゴンは種族値が高いので問題ない。
その代わり素早さが低いので、カウンター後に行動することが難しいのが弱点。
カウンターがゴーストに当たらないので、あくびなど流しができる技がほぼ必須。
ちなみにキョダイサイセイでヨプのみを拾ってくれば、常に格闘等倍になる(拾えない)。
持ち物は鈍足のためきあいのタスキと相性が悪く、ほぼヨプの実1択。
HB特化ヨプの実で
・エースバーンのA252いのちのたまとびひざげり 47.1~55.8%(乱数2発)
・ウーラオスのA252補正有こだわりはちまきインファイト 59.5~70%(確定2発)
ヨクバリス
120-95-95-55-75-20
きのみを食べるとHPを回復できるとくせい「ほおぶくろ」が特徴的なポケモン。
HB特化ならエースバーンのとびひざげりも乱数で耐える{87.2~104.4%(乱数1発)}ため、ヨプのみではなくオボンのみの方が汎用性は高いかもしれない。
S種族値が20のため、ジャイロボールとの相性がいい他、ボディプレスも覚え、サブウェポンには恵まれている。
他にもたくわえるやいかりのまえばを覚えるが、相手を流すわざがないため起点にならないよう注意。
HB特化ヨプの実で
・エースバーンのA252いのちのたまとびひざげり 43.6~51.9%(乱数2発)
・ウーラオスのA252補正有こだわりはちまきインファイト 55.9~66%(確定2発)
バイウールー
72-80-100-60-90-88
とくせい「もふもふ」が良く採用されるが、カウンターとはあまり相性がいいポケモンではない。
もふもふでダメージを軽減するとカウンターのダメージが落ちるし、かえんボールは非接触炎技なのでHB特化でも確定1発。
HPが低いので、努力値を振らないとダイマックスしたウーラオスを倒せないのも気になるところ。
使うのであれば、とくせいぼうだんかふくつのこころでタスキカウンターがいいと思われる。
タチフサグマ
93-101-100-60-81-95
かくとう4倍のため、タスキカウンターがおすすめ。
わざが豊富で、カウンターのほかにでんじはやこごえるかぜといったすばやさ操作、すてゼリフによるデバフ&対面操作、はたきおとすによるもちもの無効など、カウンターを使わなくてもできることは多い。
ゴーストタイプに対してタイプ一致で弱点をつけるのもノーマル統一にはうれしいところ。
スカーフ型やこんじょう型もいるため、型が読まれにくいと思う。一番のおすすめ。
今回はここまで。エースバーンが本当につらい。