2022年6月24日㈮に開催した「メダロット2限定ロボトル大会」ですが、なんと優勝することができました。
今まで準優勝止まりだったので嬉しいですね!
大会のルールは「メダロット2で新規登場した機体のパーツのみ使用可能」です。
その他制限はありません。
今回使った構築は純正にちょっと手を加えた構築です。
当然勝利を求めていますが、自身が開催する大会ではまず参加者の方々に楽しんでもらえる、親しんでもらえるようにしたいと考えていました。
そのため構築はあえてシンプルに純正に近いものを採用し、次からの参加のハードルを少しでも下げる狙いがあります。
また、機体のチョイスも好きな純正機体で勝つスタイルではなく、環境に刺さってそうな純正機体を採用し1パーツを変更するスタイルなので、中々強く仕上がったと思います。
各機体の紹介。
1機目。カソートーチュの右腕変更機。
カソートーチュは今回唯一のバグ持ちで、ガードに強いためかなり強い立ち位置にいます。
頭部パーツのマッシュルームは特筆すべき点が多く、
・装甲が高め。
・バグで相手の行動を阻害できる。
・このルールで唯一の格闘CF
更には
・格闘パーツなのでこれ1個あればメダフォース「カラタケワリ」のトリガーになる。
点が挙げられます。
メダチェンジ機もいないルールなので、リーダーチャージからのカラタケワリが強いと思いマッシュルーム主軸の構築を組むことに決めました。
左腕のマータケはがむしゃら持ちで、カラタケワリで倒せなかった時に頭部にダメージを与えに行きます。
右腕のエクスプローズは装甲のために装備しましたが、更に装甲の高いスエットケープにするべきだったかも。
よりゴッドエンペラーを守っている僚機に見えたし。
2機体目。ゴッドエンペラーの左腕変更機。
この機体はリーダーチャージからのメダフォース圧が強いですね。
そのため、真っ先に狙われます。
でもリーダーはカソートーチュのためやられても構いません。性能アップ持ってるし。
この偽装構築一番の要機体。
やることはミサイルによるリーダー判定と頭部装甲の削り。
そのために充冷強化をつけています。
バグは次に紹介する機体で対処するので、この機体には停止無効を装備。
大会でもフリーズを無効化してリーダーに攻撃するシーンがあり役に立ちました。
3機体目。サーキュリスの左腕変更機。
リーダー偽装を見破られないためにもガードパーツは必須でした。
ミサイルから見方を守るためにシャインシールドの速度を上げ、ガードを崩されないよう変動無効を装備しました。
停止症状は食らいますが、1発はガードできるためセーフ。大体バグやミサイルの攻撃からは味方を守れてるし。
大会前の配信では停止無効を使ってましたが、大会では変動無効を使うとずっと前から決めてました。
リーダーチャージ+チャージドレインは強力そうに見えますが、全く決まりませんでした。
レーダーサイトもないのに当てるのは難しいですね。
ホールドも十数%で避けられた悲しみ。
まとめ
メダ2環境ではコンシールなどがなく、ガードも多くないため攻撃偏重の環境でした。
そのため、こちらの勝ち筋をいかに押し付けるかが大事になります。
・CFミサイルからのホールド
・サンフリ
・ピンホールS狙い撃ち
・メダフォース
など、この辺りを攻め手として使ってる人が多かったと思います。
今回の構築は症状無効メダリアや偽装でこの辺りを対処できたのも刺さっていたかと思います。偽装は初回しか騙せませんが。
大会の動画もあるので良かったらぜひ見ていってください。
1回戦
2回戦
準決勝
決勝