【メダロット9】地形選択について【対戦知識】 - らとのーと (hatenablog.com)
上記の記事で地形の影響についてお話ししました。
今回は実際にどの地形をチョイスすればいいのかお話していきます。
基本的には自身の構築で使っている脚部タイプの相性が一致している地形を選ぶことになります。
3体とも飛行だったら砂地、車両だったら平地……といった感じです。
ここからは個人的におすすめの地形を4つ紹介します。
●サイバー
迷ったらここ。敵味方関わらず脚部相性が良い地形です。
脚部特性を優先していると脚部タイプがバラバラになっていることはよくあるはず。
地味に戦車が唯一相性の良い地形です。
●ホール
二脚・多脚・浮遊が+4と、二脚と相性が良いので選択しやすい地形です。
この地形の特徴は、機動が高めの車両・飛行・潜水と相性が悪く、ステータスが-4されることです。
つまり相手の回避構築に強くなれる地形です。
ねらいうちやミサイルのような回避対策が取り辛い格闘メインの構築で特におすすめです。
●凍土
こちらは打って変わって浮遊以外相性が良い脚部がない地形です。
使い方としては地形相性修正です。
たいちせいぎょと地形相性修正を合わせるとこちらのステータス+16、相手が二脚だったら-6と、数値の差が最大で22も開きます。
たいちせいぎょは4ターンで切れる上回数も3回しかないので上手く途切れさせないように立ち回りましょう。
あとは戦車も実質相性が良い地形になってますね。浮遊はクワガタ・ペガサスが相性一致していないのも相まってかあまり使われません。
●水辺
潜水+6の時点で強い地形ですが、水辺の特徴はなんといってもサブスキルのアンチシーが適用されるということです。
Sや8以前のアンチシーは潜水にのみ効果を発揮していましたが、9のアンチシーは地形が水辺だったらどのメダロットにも効果を発揮します。
アンチシーはコンシールでも無効化できない必中確定クリティカル攻撃なので対処が難しいです。
50%の確率で水辺を引いたらアンチシーで押せるようになるのでかなり強力な戦法です。
相手が選択した地形でも戦えるよう4体目5体目もセッティングしておくのがポイントです。
逆にこの地形を選択するデメリットは相手のアンチシーです。
人によっては水辺を選択された時にアンチシー機体を用意しているので、その場合は頑張って競り勝ってください。
ソニックスタッグは水辺対策を意識しなくてもドライブCがアンチシーなので強力な一撃を叩き込まれます。強い。