2023年9月22日金曜日に開催されたメダロット9逆襲の野良メダ大戦も無事終了しました。
9名が参加し、結果は3位でした。
ルールはタイトルの通り、メダロット9のゲーム内で野良メダロットとして参加する機体のみ使用できます。
ガードプラントやディスターバンスがなかったり、復活系のパーツがファーストエイドとシェイプメモリーしかなかったりとかなり癖の強いルールでした。
大会前の配信でも必然的に回避率に頼る場面が多くなり、運次第では結果が大きく変わっていた試合も多かったと思います。
そんな中大会で使った構築がこちら。
↑水辺選択時
↑水辺以外選択時
さて問題です。左側の女性機体の頭部行動はなんでしょう。
……答えはたすけるトラップです。
このパーツはあまり使われているところを見ないため、本番まで隠しておけば行動が分からず奇襲性能が高いと思い採用しました。
配信でたすける行動を使っていない人はいなかったので刺さると思ってました(なお1回戦で全く刺さりませんでした)。
これにトラップアップを組み合わせるところから構築を組み始めました。
各機体紹介。
レイドガビアルの脚部をヴァンピィフラットに変更した機体です。
そのままリアリーガリアルにしたかったのですが、それだと水辺でもヴィジランスの機動を上回らないので変更しています。
水辺+アンチシーは50%の地形ジャンケンが絡む関係上あまり使いたくないのですが、トラップ構築は枠が足りないため地形を取れた時のアドが魅力的でした。
アンチシーパワーライフルの魅力は語る必要もなくただただ強かったです。
2機目。
地形が取れなかった時のアタッカー兼リーダー。
こちらもヴィジランスを上回れるようオキシジェンに機動+++を採用しています。
トラップ構築の苦手な勇み足対策として速いレーダーサイト、火力としてパワーライフルを持たせるところから組み始めました。
左腕はヘヴィを積みたくなかったのでレーダーサイトで貫通するサルカエコウトウにしています。
パワーライフルは回避不能がキツいので、避けたい時はソードを使います。
せっかく与えたトラップのダメージを回復されるのが嫌なので、アクセットを狙い撃つのがこの機体の1番の仕事です。
トラップ機体。
この構築の要、たすけるトラップ持ち。
トラップアップと合わせてもパーツ破壊までいくことは少ないです。
それでも頭にダメージ+リーダー判定は中々強かったです。
初戦以外は皆さんたすけるを使ってたので飾りにならないところも評価高い。
症状が強いので左腕のぼうがいクリアは確定。残る右腕に何を装備するか迷った結果、サンダーショットになりました。
狙い撃ちがかいひシール以外にも欲しかった。
ウォッチクロックが意外と避けないので機動特化にしてみました。
トラップアップ機体。
たすけるトラップを強化する機体&水辺時のリーダー。
この機体、実は調整が滅茶苦茶でした。
トラップアップが遅いため、アシストや充填+++:頭でもっと速度を上げる予定でした。が、機動の低さが気になりスタイルやメダリアを変更。最終的に速攻陣形を使っているにも関わらず相手のたすける行動の前にトラップアップを使うことができない機体になりました。
反面、機動を上げたためコンシールと合わせてよく回避してくれるようになりました。
初手意外は悪くない動きができたと思います。
Tパーツはガラショット。頃合いを見て2機でアンチシーしていきます。
これはこれで強かったのですが、総合的に見てチャージドレインの方が良かったかもしれませんね。メダフォース構築に負けてるし。
ちなみに地形の引きは4回中2回水辺とトントンでした。
色々ルールを考えて下さる方々に感謝です。
パーツプールが変わると全く違うゲームになるので考えることが多くて楽しいです。
次は11月の女性型限定大会なのでそちらでもいい結果が残せるように頑張ります。