2022年2/11(金)に開催された超ロボトル祭開催の地域対抗戦に参加してきました。
運営スタッフの方々お疲れ様です。
今回は団体戦で、相手の大将を倒したチームが勝つため複数構築を用意して挑みました。
その中でも、トルネード+アンチエア構築は悪くなかったと思うので今回紹介していきます。
パーツやメダルなどの使用制限は無し。
1機体目。
今回の構築は3機体とも脚部特性「スーパーアーマー」を採用しているのがポイント。
先発で参加していたので、トルネアンチで一撃で退場を避けたかったのです。やりすぎ感はありましたが。
メリットとしては停止症状を受けないこと、ぼうがいクリアの枠を使わず、掛けなおしの読み合いが発生しないことです。
デメリットとしては停止以外の症状にめっぽう弱くなること、脚部の性能が高くないこと(特に充冷)です。フィランソロピーは強いですが。
トラップバスターも採用できないため回復など他の補助パーツも泣く泣く諦めました。
そのためエフェクトクリア→トルネード→アンチエアが決まらないとジリ貧で負けます。
メダフォース構築対策にオーバーチャージ、頭部には念のためファーストエイドを装備。
2機体目。アンチエア係り。
キープカームが一番性能的に不安な脚部でした。
頭部はデスブレイクかカイザーブレイクでしたが、ヘヴィを避けたかったのでイビルミサイルに変更。
装甲もそこそこあるハイパーミサイルなので意外と強かったです。
デストロイはガード破壊用。
主にフルチャージを守るために採用される盾を破壊するためですが、メダルの性格をあえて腕狙いにしているので行動パーツを破壊して頼りになることも多々ありました。
アンチエアも腕→(腕→)頭と貫通することによって機能停止が狙いやすいと思うので、腕狙いの性格で運用するのは普通に強いと思います。
脚部と頭部は装甲盛られがちだし。
3機体目。
コマンダーからのトルネードをガード機に当てることで、ガードされてても2ターン目にトルネアンチを狙えます。
コマンダーによる成功アップもないよりマシ程度には期待してました。
成功を上げるために性格をスナイパーにしていましたが、このゲームの仕様上アシストの方が生き残れて良かったかもと思ってます。その分試行回数を稼げる可能性が増すので。
デスレッグも充冷が足りているわけではないので扱いづらかったです。
脚部の充冷という数値が脚部パーツの選択幅を減らしている……。
基本的な動かし方
①1ターン目からエフェクトクリア→トルネード→アンチエアを狙いに行く。
②1ターン目は違う行動(ファーストエイド、デストロイ、コマンダー)をし、2ターン目にトルネアンチを狙いに行く。
ガード機がいた時は②で動かします。デストロイが刺されば楽ですし、2ターン目にガードをしてきてもステルスですり抜けてガード機に大ダメージを与えられます。
この構築、というよりトルネアンチの最大の弱点は回避とカスリです。
こればっかりは構築や立ち回りでどうにかできない……。
試行回数を稼ぐのも中々難しいので、決まれば勝ち、決まらないと負けということも多いです。
相手にしてみるとかなり脅威ですが、自分で使うと安定しなさ過ぎて泣きそう。
各地域との1戦目は全てこの構築で戦っており、動画にまとめてあるのでリンクを張っておきます。