味方を攻撃するだけでなく、回復やプラス症状を分け与えてくれるかもしれないコンフュージョンを相手に押し付ける構築です。
ぼうがいクリアで対策されますが、その対策としてメダフォース「サバイバル」を取り入れました。
流行りのトルネアンチ、フルチャメダフォースへの対応ができないもしくは遅れるためネタ構築ですが、一風変わったロボトルはできます。
フルチャージ→サバイバルを撃つ機体。
サバイバルは回復行動を封じるので、ぼうがいクリアも使用できなくなります。
ただしぼうがいクリアで防がれてしまうので、他の機体でエフェクトクリアを使いなんとしてでもサバイバルを決めましょう。
エフェクトクリアがカスったら泣いてください。
コンフュージョンを使うときのコツは「対象は1~2体に絞る」ことです。
攻撃を受けると解除される症状なので、3体に症状をかけても味方を攻撃するタイミングで解けてしまいます。
それよりは強力なアタッカー(と回復機体)を混乱させ、場を荒らすのが得策です。
メダフォースも暴発してくれるのがおいしい。
この機体含め、チップは全て装甲。
回復機体。本当はオーバーチャージを持たせたいけど、デストロイがないとガードされるだけでぼうがいクリア持ちにエフェクトクリアが入らなくなるので仕方なく採用。
カウントリペアがただただ強い。
戦車のダメージカットとも相性がいいです。
ディスターバンスが痛すぎるため脚部はトラップバスター。
エフェクトクリア担当。
脚部がポイントで、特性「ブロウビート」により相手の回避を落としています。25%はデカい。
それでもカスリがなくならないのがこのゲームですが、体感当たりやすいので効果はあるのでしょう。
フリーズも有効で、有利な時はコンフュージョンとのコンボも狙っていきます。
どっちも回避不能の症状なので、コンフュージョン→フリーズ→コンフュージョン……と、カスることなく攻撃を続けられます。
コンフュージョンの張り直しの時にも使えて便利。
チームとしての立ち回りは、初手の動きが大事になってきます。
フルチャージ→サバイバルを当てるために速度調整をしており、3号機がエフェクトクリア→エフェクトクリアと選択すればちょうどメダフォース直前にぼうがいクリアを剥がせます。
ガード機がいる時は、2号機がファーストエイド→デストロイでエフェクトクリア前に破壊できます。
サバイバルが入ったあとはぼうがいクリア持ちをコンフュージョンにかけてもいいですし、攻撃機をエフェクトクリア→コンフュージョンで狙いにいってもOKです。
サバイバルは10ミニットほどで切れるので、重ねがけタイミングに注意。
最悪コンフュージョンを掛けなおすだけでぼうがいクリアを使わないこともあります。
上手くいったパターン(極稀)とかき乱されたパターン、両方動画化できたので張り付けておきます。
上手くいったパターン。
かき乱されたパターン。
ここまで紹介しておいてなんですが、コンフュージョンはコマンドバトルの前提「お互いに行動を選択していき勝敗を決する」を揺るがす行動なので、実装は控えてほしかったなと思っています。
ぼうがいクリアで対策できるとはいえ、今後悪さができる環境になるかもしれませんし。