【メダロット9】停止ループまとめ【対潜知識】
停止ループとは:停止症状の攻撃を当て続け、相手を拘束する戦法。
決まれば一方的な展開を作れる。
特に相手が残り1機の時はギブアップすることもできず延々とボコボコにされるのを眺めることしかできない。
なので使うと友達を無くす恐れがある(使わないとは言ってない)
反面対策されると中々決まらない。
・停止症状攻撃一覧
①サンダー(サンダーショット)
実は停止症状攻撃は種類によって拘束時間が若干異なり、サンダーが一番長い(ほぼ大差ないけど)。
停止ループは単機だとかなり速度に特化しないと繋がらないため、あえてサンダーを採用するのはあり。
ただし防御はされるので思ったほどダメージを与えることはできない。
②フリーズ(フリーズショット)
つまり確定クリティカル。
拘束時間はサンダーより短くトルネードより長い(ほぼ大差ry)。
③トルネード
更に相手の脚部タイプを飛行に変えるため、アンチエアの対象になる。
もっともメダロット9ではアンチエアとの組み合わせはあまり強くないので使われることは少ない。
アンチエアは遅くて合わせづらい上、がむしゃらなどの他の強力な攻撃を当てたい場面の方が多い。
拘束時間は一番短い。
射撃パーツのみしか存在しない。
・停止ループの種類
①交互に攻撃する
停止症状はサンダー、フリーズ、トルネードで別扱いになっており、停止中に別の停止症状で攻撃することで更に拘束できるようになっている。
(例:◯サンダー→フリーズ、×トルネード→トルネード)
これを利用して1機ないし2機以上で交互に攻撃を当てることで常に1機体を行動不能にしておくことができる。
停止ループといわれたら大体これ。
②CF射撃
同じ停止攻撃は連続して当てると症状が解除されるが、CF射撃で停止症状を解除したあとに必中の停止攻撃を当てることで相手を永遠に拘束できる。
(CF射撃→トルネード→CF射撃→トルネード)
一度ハマればCF射撃はなんでもいいため、シュートドローンと合わせられることが多い。
同じパーツを連打してるだけでいいので一番お手軽だが、対策もされやすい。
ドローンを破壊すればループからは抜けられるし、ドローンを使わない場合は2機の連携が必須のためパワーで押されがち。
③停止解除狙い
停止症状が解除された瞬間に停止症状を付与する。
(例:トルネード→停止解除→直後にトルネード)
上の二つに比べてやや難しい。
速すぎると停止中に攻撃を当ててしまい拘束ができなくなる。
攻撃時は停止症状が解除されているので回避される恐れがあり、機動が低い機体がターゲットになる。
または狙い撃ちで命中を確保する方法もあるが、狙い撃ちは重点が1/2になるのでこれまで以上に速度が求められるようになる。
コンシール対策も必要になる。
ただ調整できれば行動パーツ1つで完結するので他のパーツは好きなものを選べる。
・対策方法
①メダリア「停止無効」
一番簡単な対策方法。停止症状自体が効かなくなる。
デメリットは同じEタイプのメダリア「ど根性」を装備できなくなること。
よほどの重装甲でなければリーダーに停止無効を持たせるのはリスク高め。
②ぼうがいクリア
味方1体のマイナス症状を消し、更に1回予防する。
上の停止無効と合わせることでぼうがいクリア機が動けなくなって役割遂行できなくなる事態を防げる。
この組み合わせには停止ループは手も足も出ません。
ただしサンカタリナ(がむしゃらエフェクトクリア)には注意。
③スーパーアーマー
停止症状を無効化する脚部特性のため、ど根性メダリアと併用可能。
弱点はこの特性を持つ脚部は軒並み機動が低いこと。
停止は防げても攻撃はほぼ避けられない。
また、あくまで脚部特性なので破壊されると停止症状を食らってしまうことにも注意。
④コンシール
メダロット9は回避が立派な戦略になるゲームなので、停止症状も避けてしまえば問題ない。
狙い撃ちやがむしゃらを無効化できるのもコンシールの強いところ。
コンシールだけだと集中攻撃に弱いので、攻撃を散らすためにガードプラントなどと併用すると心強い。
レーダーサイトで剥がされるのでタイミングよく貼りなおそう。
⑤ガード(60、100)
威力の低い症状攻撃はガードで無効化できる。
ただしがむしゃらは厳しいので予めガード機にぼうがいクリアを使っておくと安心。
話は逸れるが初手ぼうがいクリア→ガードの順で行動するように調整すると勇み足に強くなれる。
格闘はフランキングでガードを超えてくることもあるので、ガード機の機動は最低42(くらい)より高くしておかないと置物になる。
まとめ
やってること自体はバランスブレイカーだが、メダロット9のバランス調整が神がかっているので対戦としてきちんと成り立っているように感じる。
対策法が複数あるため、偶発的に遭遇しても戦いようはあることが多い。
が、やはり決まれは一方的になるので人によって好みが分かれる戦法である。
メダロット9のバランスの良さを楽しむのには向いてないパーツだが、勝つために使うべきだと感じたなら使用することを躊躇する必要はない。