2022年12月18日(日)に開催された第2回最強王者決定ロボトル大会に参加してきました!
主催のバショーさんありがとうございました&お疲れ様です!
こんなにテンション高めですが結果は2回戦敗退でした。悲しい。
ですが総勢31名ものメダロッターが集まり真剣ロボトルを繰り広げられたのが何より嬉しいです。7年前のゲームだぞこれ。
上記の画像の通り今回使った構築は速攻陣形CFです。
アサッシン→ブレイクハンマー→ブレイクハンマーと繋いで1ターン目から数的優位を狙っていけるところが強いです。
反面持久戦は苦手で、メインウェポンのアサッシンが相手のパーツを破壊できないと自壊するため短期決戦で決める必要があります。
そのため、ある程度以上耐久がある構築とは極端に相性が悪くなります。
この構築はガードプラントとリバイブでこちらの耐久を誤魔化し、相手が耐久寄りでも戦えるよう継戦能力を上げたものです。
この構築を組むときに仮想敵として考えていたのはリーダーチャージメダフォース構築の耐久型です。
サクリファイスやオートリペア戦車で強力な一斉射撃を撃ち込んでくるヤツですね。
そういう構築はリーダー、防御機、回復機であることが多く、回復機の装甲次第ではCFで持っていけます。
その後ガード機をいなしながらチャージドレインでメダフォースを封じることで戦っていけます。
反面リバースを絡めた耐久はどうやっても苦手です。
初手で得た数的優位を簡単に戻されてしまうため、ジリ貧になりがちです。
一応2体が女性型のため、ライトフリルの影響が少ないのが救いです。
あとはノーガード採用の理由はフランキング型の速攻陣形CFよりも速く行動できるからでしたが、2ターン目以降も速度が速いのがかなり使いやすかったです。装甲も高いので1発は受けられる。
代わりに充填中の防御不能や回避率の低さと言ったデメリットがあるので、それらを重くみる方はフランキングがいいと思います。
個別の機体紹介。まずは1機目。
見ての通り右腕の速度特化です。充填の値は57。
上に書いたようにチャージドレインが構築のポイントですが、対戦相手によってはトルネードやミサイル&オールラウンダーにして戦えるカスタマイズ性があります。
装甲が高いのもあり、狙われるとカラタケワリの発動チャンスが巡ってきます。
速攻陣形CFで相手のど根性メダリア消費&頭部装甲が削れてる時にトドメとして強いので常にこの勝ち筋は頭に入れておく必要があります。
Tパーツは試行錯誤中。今のところスラッシュバイトでCFの着火役になるのが一番良さそうに感じます。
それかチャージドレインを通しやすくするためにガードプラント対策のフランキングもあり。その場合ヘヴィリミット2のレイジング一択。
2機体目
右腕の充填は56。
リバイブでアサッシンを復活させ、ガードプラントで装甲を誤魔化します。
この機体の1番のポイントはなおすにスキルを振っていることです。
余りの51とメダリアの33で、計84振っています。
こうすることでリバイブが速くなるのは勿論、トランスパーツに設定しているリバースが速くなります。
それにより、グロザムティーガをリバース→右腕と左腕のアサッシンでコンボ→リバースした機体がブレイクハンマーCF待機→アサッシン着火となり、強力な1撃を叩き込めるようになります。
タイミングが合えば1機体目も含め、アサッシン→ブレイクハンマー→ブレイクハンマー→アサッシンを中盤以降でも狙うことができ、このスキル割り振りが突破力向上に大きく貢献しています。具体的には下ツイートの動画を見てください。
この構築の影のリーダー。
中盤に火力を出すためのリバースからの3連CFコンボ(動画では左の機体も待機しているため4連コンボ)
— 青色らと (@oiro_rato) 2022年12月20日
コツは相手のアタッカーが充填中に味方を蘇生させることで、装甲の薄いグロザムティーガが狙われなくなります。 pic.twitter.com/C3SdQNUMyT
3機体目。
グロザムティーガ純正。純正だけど完成してる。
右腕の充填は54。だけど実際には3機とも同着判定です。
そのためグロザムティーガを真ん中にすると1機CF待機できなくなるため泣く泣く3番目に。
好きな機体だから真ん中に据え置きたいけど仕方ない。
脚部は装甲のために2機体目と同様カバリエントにしたかったのですが、脚部相性が合ってなかったのでそのままにしました。
アサッシン持ち(CF着火役)がこのグロザムティーガ1体だけなのでみんな狙ってきます。
そして機動も高くないので簡単にやられます。
1機目の左腕をチャージドレインからアサッシンにするのもアリだと思います。俺は書いた通りメダフォース構築に隙を見せたくないからチャージドレインを装備しているだけなので。
最初にリバース軸の耐久は苦手だと書きましたが、他にも苦手な構築は多々あります。
相手が速攻陣形だとガードやガードプラントで割り込まれますし、ヴィジランスを装備している場合はアサッシンですらクリティカルが出なくなります。
下のツイートはヴィジランスに対して速攻陣形CFを叩き込むとどうなるかのツイートです。
メダロット9で強いといわれる速攻陣形CFへの対抗策は色々あって、先日の配信で使った地形相性修正構築だと特性ヴィジランスでクリティカルを無効化し1ターンキルを防ぐことができます。
— 青色らと (@oiro_rato) 2022年8月6日
ど根性と合わせるとコンボにも対応可。 pic.twitter.com/j0NAYf67Ri
速攻陣形CFとしてはそこそこ強い構築ができたと思っているので、興味がある方はぜひ一度組んでみてください。
配信向けの構築じゃないなと思って10ヶ月位(てきとー)寝かせていましたが、やっと使ってあげることができたので俺は満足です。
最後に大会動画(とその後の対戦配信)のリンクを貼ります。動かし方はそちらを参考にしてください。