対戦で使って面白かったので紹介します。
メダチェンジすればデストロイの効かない鉄壁ガード役になれるパインコーンをあえて突撃陣形と組み合わせます。
突撃陣形は被ダメージが110%になってせっかくの高い装甲が台無しじゃないか、と思う方もいるかもしれませんが、もう一つの効果「機動+10」の恩恵が大きいためパインコーンとの相性は良いと言えます。
なぜ機動を上げるかというとフランキング対策ですね。
パインコーンは変形後の機動が18しかなく、フランキングで簡単にガードを無効化されます。ガード役なのに何もできず置き物にされてしまうわけです。
「スピードスタイル」+「機動+++」+「突撃陣形」で機動を50まで上げることでフランキングに抜かれなくなります。
突撃陣形がないと機動特化のフランキングには抜かれてしまうため、ここまで特化させる必要があります。
突撃陣形の恩恵として、変形前に攻撃を避けられる可能性が出てきます。
素のソニックスタッグ変形前と同じくらいの機動なので、悪くない数値です。
後は左腕のクローも冷却が上がるようになるので、右腕が破壊されても高速のクローで反撃できます。
脚部特性のサボチュアが強いとは一切思いませんが、パインコーンの役割として設置物破壊は意外と相性良いのでこの機体には合ってると思います。
最後にパインコーンの最大の長所を紹介します。
それは頭部の完全ガードです。
これにより速攻陣形に割り込めるようになります。
突撃陣形の弱点は速攻陣形なのでそういう意味でも相性が良いですね。
今回使った構築。
パインコーンを使う以上ガードプラントに弱くなるので僚機はフランキングを採用しています。
同様にメダフォースにも弱いのでチャージドレイン、命中難なのでレーダーサイトとホールド採用で誤魔化しています。
ガード機は防御不能症状で機能停止するのでぼうがいクリアも重要ですね。
こういう使い方が一番パインコーン構築を組みやすいと思います。
もちろん他にも採用の仕方はあるので、良いアイディアがあったらコメント欄に書き込んでくれると嬉しいです。
上の構築を使った時の動画リンクを貼り付けておきます。