【メダロット9】リーダーチャージいっせいしゃげき構築【メダロット7構築大会優勝構築】
2022年10月22日(土)に開催されたメダロット9のメダ7構築大会に参加し、上の構築で優勝することが出来ました!
ルールはメダロット7に参戦した機体のみ使用可能です。
そのためディスターバンスやガードプラントなど強力な補助行動が使えない環境となりました。
1機体目
アビスグレーターの脚部変更機体。リーダーチャージからのいっせいしゃげきを撃つ機体です。
まずオートリペアが強い。戦車型はがむしゃら連打が弱点ですが、オートリペアは溜まったCG分全パーツのダメージを回復します。
一例を挙げると、がむしゃらで全パーツに80ダメージを受けてもCGが64溜まるので64回復して実質16ダメージしか食らってないのと変わらなくなります。
CGが溜まってると回復できないのでゲージ管理は必要です。
サクリファイスは装甲の半分が威力に加算されるためガードスタイル&全装甲で守りを堅めます。
装甲こそ高いものの、ガードプラントがないため意外と攻撃自体は通してしまうのでブレイクハンマーなどは天敵。
重力耐性と迷いましたが汎用性重視であたま根性を採用しました。
オーバードーズは採用したかったんですが、この環境だとリペアが生命線と感じたためデメリットを嫌って不採用にしました。
この機体で一番大事なところは被ダメージを半分にするメダフォースのインプレグナブルを使用するか判断することです。
実際に2回戦、準決勝ではインプレグナブルを使ったため優位に立ち回れたシーンもあったと思います。
いっせいしゃげきを撃たない判断、大事。
Tパーツはジャガーノート。停止ループも怖かったのでその対策に仕込んでおきました。
2機体目
エンジェル系の腕を妨害クリアに変更した機体。
本当はリバイブアンジェの腕を妨害クリアにするだけの予定でしたが、左の妨害クリアがなかったのでこんな構築になりました。
この機体が倒されると劣勢になるのでガードスタイル&全装甲を採用、アシストを採用できなかったものの回復行動の速度も必要なのでなおすのスキルレベルをメダリア込みで最大の248にしました。
動画で性能アップを持ってないみたいなことを言ってた気がしますがしっかり持ってましたね……。
環境的にディスターバンスがないのが追い風。トラップバスターを採用するだけでやられやすくなるのでその点は助かりました。
3機体目
ギガファントの左腕格闘ガード採用機体。
大会前の配信で機動高めのフランキング機体を使いながら「機動上げてないガード機の甘えを許さない」と言ってたのにも関わらず一番甘えてたのは自分自身でした。
脚部の機動が23なので少し機動をあげたフランキング機体ならスルーされてしまいます。当たらなかったからセーフ!
速攻CFや症状格闘など、格闘構築の殲滅力を抑えきれないと判断して格闘ガードを持たせました。決勝戦では特に刺さってましたね。
反面射撃への守りが手薄なのでネンブーツなども採用を検討しましたが、結局この形に落ち着きました。
格闘ガードは遅いのがネックなためアシストスタイル&相性アップ++&充填+++:左うでに加え、まもるのスキルレベルも最大の248で最大限差し込めるようにしました。
相手の攻撃よりも遅く守りに入っても効果がないので、ここはきちんと整えた成果は出てたと思います。
頭のブレイクはいっせいしゃげきで頭だけ残った機体を倒したり、ねらいうちを使ったり、Hvを多く持った機体に大ダメージを与えたり意外と用途はありました。弱点は回数3回。
まとめ
今回はスキルレベル特化が重要でしたが、対応したスキルのデータがなかったため急遽新ROMを育成。アクティビティレベルからレベル上げ、スキル割り振りにメダリア集めまで行うのはかなり骨が折れました。
大会構築を最初に考えた時にいっせいしゃげき構築の他、速攻陣形CF構築、耐久リバース構築の3つのどれかが良さそうだと思いました。
速攻陣形CFはとある個人的な理由であまり使いたくなかったので没、耐久リバースはパーツ構築が決まりきらなかったためこちらも没となりました。
時間と気力があれば耐久リバース構築も作成して2構築使い分けるのもアリだったかもしれません。
あとはメダフォース構築を使う決め手としてガードプラントがない→フランキング採用率が落ちることと腕のチャージドレインがルール上使えないことが大きかったです。
チャージドレインは回数制限のある頭部のみ、リチャージは弱点ですが最悪格闘ガードで守りいっせいしゃげきで破壊する算段でした。
格闘ガードはデストロイでど根性発動まで持っていかれますが、その時のCG上昇量と残り2機のチャージでCGが100になるよう3機ともチャージタイプはノーマルを採用しました。
大会の対戦動画はこちら。
1回戦
2回戦
準決勝
決勝