相手を選びすぎるので構築としてはボツですが、試したことを記しておくのもいいと思い今後は使った構築記事として残すかも。
地形相性修正で脚部の機動を伸ばし、ヴィジランスでクリティカルを防ぐ構築です。
結果としてはこちらの機動を上回る機体を持っていると簡単に崩されます。
しかもこちらの機動は約50なのでそこまで高くないです。
しかし相手が低機動構築の時は判定近くまでもつれ込ませる耐久を発揮することができました。
1機体目。
ヴィジランスは相手よりも機動が高ければクリティカルを防ぐという脚部特性。
そのため、スタイルとメダリアで機動を上げています。セッティング画面で機動42。
地形相性修正の効果で、岩場を選んだときは機動が更に+12され、54に上がります。
これはチェアリーを超える数値で、あちらは相性アップ++だけだと地形効果込みで53です。
しかしスタイルや他のメダリアで機動を盛られるとすぐ逆転します。(というかされた)
いくらクリティカルが出なくても装甲が低いと押し切られてしまうため全体的に装甲の高いパーツでセッティング。
同時に火力を出すのが難しいのでパワーライフルを採用。回避ができなくなるけど仕方ない。
ねらいうちで相手の脚部を破壊できればヴィジランスの発動機会が増えると思いましたが、コンシールやガードプラントなどでそれをさせてもらえませんでした。
2機体目。
ケチャはテールレッグより機動が16も高いですが、女性型なので全体的に装甲が低いのが難点。
ガードスタイル+全装甲で装甲をカバーしたところ、機動の値はテールレッグと同じ42になりました。
右のホールドは威力が低いのがたまに傷ですが、脚部の格闘性能と地形相性修正の効果で常時ガープラを破壊できる火力はでます。
格闘パーツを装備しているのでメダルはラピスの方が相性がいいですが、スキルレベルの関係上サンゴで運用。
機体自体はかなり扱いやすかったです。
3機体目。
地形選択で岩場を取れればフィールドリペアで常時全パーツ70回復できます。
回復量としては280と破格ですが、1パーツの回復量としてみるとそこまでなので集中攻撃が辛かったです。
ミサイルは装甲、速度、CFなど様々な観点から見て悩んでましたが、非ヘヴィの中からチョーキョリホーを選びました。装甲以外はかなり優秀です。
使ってみた所感
最初に記載した通り、こちらより機動の低い構築には中々の耐久を誇ります。
攻撃よりも回復なので攻めあぐねる場面も多々。
相手も回復パーツを持っているとほぼ判定コースです。
地形取れることが前提の構築はやっぱり不安定さが拭えないですね。
また、高機動以外にも明確な弱点があり、それがディスターバンスと地形相性修正+対地制御です。
こちらはヴィジランスで固めているため、トラップバスターを採用できません。
攻撃パーツで攻めきれるほどオフェンス力もないので最初から防戦一方です。
地形相性修正は対地制御で脚部の性能が+16されるのでヴィジランス超えも余裕ですね。対戦ありがとうございました。