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週1で更新したい。

【メダロット9】メダリアTier表【対戦考察】

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リーダー効果に続きメダリアのTier表も作ります。

 

 

S:ど根性、あたま根性、右うで根性、左うで根性、きゃくぶ根性

A:相性アップ++、全装甲+、全性能++:頭/右うで/左うで、機動+++:きゃくぶ、オーバーヒート、オーバードーズオーバークロック、停止無効、束縛無効、性能アップ

B:回数強化:頭、軽量化、変動無効、装甲回復、回数アップ、CG放出

 

 

基準は分かりやすく強いかどうか。作成難易度は考慮していません。

Sランクは対戦会で熟練者は使用禁止予定。

それぞれのメダリアの解説をしていきます。

 

【Sランク】

・ど根性

言わずもがな使用率ぶっちぎり1位のメダリア。とりあえず付けておけ。

どんな攻撃であっても1度だけ装甲1で耐えるため、必然的に運の要素が減るうえ試合時間が長引くキッカケでもあります。

メダロット9の対戦の奥深さを作り出しているのはこのメダリアと言っても過言ではないでしょう。

 

・あたま根性

ど根性の頭部限定版ですが、こちらの方が重宝される構築もあるためSランク確定です。

特に耐久構築の頭リバイブ機に持たせると鬼のような粘り強さを発揮します。

ちなみにメダチェンジ状態で効果を発揮するのはあたま根性とど根性だけ。

 

・右うで根性/左うで根性/きゃくぶ根性

基本的にど根性の方が使い勝手がいいです。

絶対に破壊されたくないパーツを守るときにはど根性より優位になります。

ど根性が足りない時に使われることが多いのでSランク入りは迷いましたが、制限を掛ける時に使えると結局ど根性に制限をかけている意味がなくなるのでこの位置に。

 

 

【Aランク】

・相性アップ++

相性によるボーナスを更に+2する効果。

一見地味だが、すべてのパーツの相性が合っているとステータス+30という驚異的な数値を誇る。とりあえず付けておけその2。

全性能++であっても+16しかされないので、上昇幅の高さがよく分かります。

競合がほぼいないAタイプのメダリアなのもメリット。

 

・全装甲+

全パーツの装甲を+25する。4パーツで装甲+100。

地味なようでとても大きい。何をつけるか迷ったら付けておいていいCタイプのメダリア。

貫通で腕→頭にダメージが入ったとしても機能停止までの装甲猶予を50も増やしてくれるので、生き残る場面が増えるのが大きいです。

ガードスタイルと合わせると全パーツの装甲+65されます。

 

・全性能++:頭/右うで/左うで

対応部位のステータス+4。

成功・威力・充填・冷却が+4されるので実質ステータス+16。

メインで攻撃するパーツを強化して使っていきたいところ。

ちなみに補助にも効果があるため、パワーリンクの速度強化などにも使えます。

 

・機動+++:きゃくぶ



脚部の機動を+8する=回避率が8%上がる効果。

回避に重きを置きたい時はこのメダリアがおすすめ。

がむしゃらの威力も上がるので高機動格闘構築で採用されがちです。

オーバークロックと合わせれば更に機動が上がります。

ゲーム内表記は「機動+:脚部」となっているので間違えて素材にしないようにしよう。

 

・オーバーヒート

全パーツの充填が+6される代わりに一定確率で自身にファイアの症状が付くデメリットがある。確率は1/4くらいらしい。

短期決戦を仕掛ける時におすすめです。

速攻陣形と合わせてより確実に先手を取るのも強いし、サンフリループや狙い撃ちトルネード→デスロックが使えるように調整するのも強いです。

構築を組んで速度が足りないなって思った時に採用しましょう。

 

オーバークロック

機動+10する代わりに攻撃を食らった時確率でバグ症状になるメダリア。

攻撃を食らわないことが前提になってくるので、機動+++:きゃくぶや軽量化で更に回避に特化するのがおすすめ。

ミサイルやアサッシンのような必中攻撃は天敵。

トランスパーツ中でも攻撃を食らうとバグ症状が発生することがあり、その場合トランスパーツは失敗します。

 

オーバードーズ

被ダメージを10%減らす代わりに回復をしたときに確率でウィルス症状が付くメダリア。

チャームや密集陣形など、ダメージ減少効果を重ねて使われることが多いです。

ダメージを減らす→機動よりも装甲が重視される→しかし回復するとウィルス症状が付くという中々考えられたバランス。

耐久構築が一方的に強くなりすぎない調整がされています。

オーバードーズを持った機体が自身に回復行動を行っても、充填が終わるまでウィルス症状が付く可能性があります。回避不能になる点に注意。

 

・停止無効

サンダー・フリーズ・トルネードなどの停止症状を無効化します。

Eタイプのメダリアなのでど根性系統と選択式です。

そこがまたいいバランスになってる。

基本的にはど根性を使わなくてもある程度攻撃を受けられる機体、ぼうがいクリア持ちの機体に採用されます。

停止症状は強いので悩まされたらど根性の代わりに装備してみてください。

 

・束縛無効

ホールド・ウェーブ・デスロックの症状を無効化します。

ガード機はウェーブ・デスロック状態になるとガードできなくなるので停止無効より優先度は上。

停止に関しては脚部特性「スーパーアーマー」で対策することもあります。

ホールド・デスロックは回避ができなくなるので高機動機体にもつけたいところですが、それよりは回避の試行回数が試せるど根性・きゃくぶ根性の方が優先されます。

対策はぼうがいクリアを使う方が現実的だと考えます。

 

・性能アップ

リーダー以外の装備しているメダロットが機能停止した時、リーダーの装甲以外の全ステータスが+10されるメダリア。

+10という数値が高いのか低いのか一見分かり辛いですが、高いです(断定)

ガード機や装甲の低いメダロットに持たせて性能アップ発動を狙うのが簡単な使い方です。

数的不利を取ることが多いですが、その分お手軽にリーダーを超強化できるので、機能停止系のメダリアの中では圧倒的に人気も使用率も高いです。

孤軍奮闘と合わせれば全ステータス+20。

ちなみに1度しか発動しないので、2体に持たせたりリバースで復活した機体をまた機能停止にしても効果は重複しません。

 

 

【Bランク】

・回数強化:頭

装甲-20、充填-4、冷却-4のデメリットの代わりに頭部回数+1するメダリア。

主な用途はラトレイユと合わせてサイバーコアを3回使えるようにしたりデビルボディやデビルボディXを2回使えるようにしたりです。

頭部パーツは回数でパワーバランスがとられている面もあるので、その回数が増やせるメダリアはかなり有用です。

半面装甲が-20されるので、対戦相手に回数を増やしているかは一発で見抜かれるので、バレている前提で立ち回るのがいいと思います。

 

・軽量化

機動+10のメリットと全パーツの装甲-20のデメリット。

Cタイプのメダリアなので機動+++:きゃくぶと選択ですが、差が機動+2に引き替えデメリットが大きすぎるのでBランク。

とはいえ回避率98%で攻撃に当たったことがある身としては2%は大きいと言わざるを得ないのでお好みで選んでください。

 

・変動無効

バグ・ウィルス・フラッシュを無効化するメダリア。

症状は停止や束縛が多いですが、それらの対策ばっかり考えてると変動で崩されます。

対戦環境の流行りによっては十分採用されるEタイプのメダリアです。

 

・装甲回復

装備しているリーダー以外のメダロットが機能停止した時、味方の全パーツを全回復させるメダリア。

効果には50回復させると書いてありますが嘘です。もっと凶悪です。

ある程度硬い構築に採用するとダメージレースで一気に優位に立てることがあります。

 

・回数アップ

装備しているリーダー以外のメダロットが機能停止した時、リーダーの頭部回数を回復するメダリア。

頭リバイブやステルスと組み合わせると強いです。

回数強化:頭でも書きましたが回数の制限が緩和されるのはかなり有用ですね。

 

・CG放出

装備しているリーダー以外のメダロットが機能停止した時、溜まっているCGの半分をリーダーに供給するメダリア。

100溜まってれば50がリーダーに流れるため、やや装甲が低い機体でもメダフォースの発動を視野に入れられます。

装備する機体はフルチャージやガードパーツを持たせることをお勧めします。

 

 

 

あまりメダリア単体の性能について書こうとしても抽象的になってしまいますね。

やはりパーツとの組み合わせて強さを発揮するサポーターなので、構築によっては上記以外のメダリアも十二分に採用されます。

そこがメダロット9の奥深さなので、ぜひ皆さんだけの構築を組んでみてください。